金型鋳造法のひとつで、金型に溶融した金属を圧入することにより、高い寸法精度の鋳物を短時間に大量に生産するしております。

ダイカスト

事例紹介

ex-1ダイカスト
  1. ダイカスト法で使用する金型は、鋳造したダイカストを取り出せるように少なくとも2つの部分よりなっている。一方は固定型、他方は可動型といい、それぞれダイカストマシンの固定盤及び可動盤に取り付けられる。鋳造の1サイクルは、まず、ダイカストマシンにより可動型が動き、固定型に組み合わされて締めつけられる。次に、溶融金属が金型に圧入され、凝固が完了すると可動型が動いて型が開き、ダイカストが取り出される。その後、金型に離型剤が塗布され次のサイクルに入る。ダイカストの金型は簡単なものから、引抜き中子のある複雑なものまである。

時代のニーズに対応するべく
短納期・高品質の生産体制を整えております。